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2010年12月13日 (月)

「障害」の表記について

今、社会的にこの「障害(者)」という表記を改めようという流れがあります。
かといって、「老人」を「高齢者」と言い換えたようにはなかなかできないみたいですが。

そして、私のスタンスとしては、前回の記事にGachaさんがコメントを寄せてくれたように、表記をどうするかという論議にあまり意義を感じていません。

そもそも、「障害」は「日常の生活を送る上での困難を生じさせるもの」を指しているわけです。
そのことに特別な違和感を感じていません。

ただ、「障害」のある人を「障害者」と単純に表現してしまったため、まるで「障害となる人」のように見えることが問題なのではないでしょうか。

「有障害者」とかだったら多少よかった?

「害」の字に抵抗あるひとが多いみたいですね。

だからといって、「障碍」や「障がい」のように表記することで何も解決しないように思うのです。

結局語感は変わらないし、「碍」だってそんなにいい字とは思えない(「碍子」の「がい」ですから)。

本質的に大事なのはそういう表面的なことではないでしょう。

内面的な理解や心理的なバリアフリーが進めば、「障害」はひとつの単なる要素となり、ことさら「障害者」とカテゴライズする必要もなくなる、あるいは少なくなるんじゃないかなとも思います。

そして、そんな社会が実現したら、言葉遊びのような書き換えをしたりしなくてもよくなるのではと思ったりします。

そんな思いから、このBLOGでは「障害」「障害者」と表記します。
その点、「障害」という表記に強い抵抗を感じている人には違和感や不快感があるかも知れませんが、思いあってのことですから、どうかご承知おき頂きたい。
そして、そんな違和感や不快感を超えたところで学び合いができたらいいと思っています。

・ ・ ・

この記事は、管理人がたっさん名義で解説している別BLOG「虹の向こうに」内「障害?障碍?障がい?」(9月28日付)を、このBLOG向けに加筆、訂正したものです。

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