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2010年12月 9日 (木)

輝宿舎構想とは

そもそも「輝宿舎(きしゅくしゃ)」とはどんな構想なのか。

まずは、その構想の基になっている「寄宿舎」とは何かをお話します。

ここでいう寄宿舎とは、学校教育法72条に定められた、特別支援学校の寄宿舎を指します。
障害のある児童生徒の「登校保障」がその設置の目的でしたが、その後社会性の涵養に有意義な場として活用されるようになりました。
とはいえ、社会的な認知の面ではあまり知られていない施設であることもまた事実でしょう。

教育行政サイドは、財政が厳しい昨今、社会認知の低さをおそらく考慮し、「役割(=登校保障)は終えた」として寄宿舎を削減する方向性を打ち出しました。

「役割は終えた」とする根拠のひとつである福祉行政は、しかし、「寄宿舎の代替の施設やサービスはできない」と明言しています。

そして、寄宿舎を利用している保護者の多くは存続を、無理でも同程度のサービス提供を求めています。

ニーズがあるのに、それに応えるハードが削減されていく矛盾。

この矛盾を何とか解決したい。

では、寄宿舎の削減を食い止め、寄宿舎を残す、増やすことでそのニーズに応えることが、この矛盾を解決する唯一にして最善の策なのだろうか?

国も自治体も財政が悪化し、増税がストレートに国民生活に響く現状で、ニーズの全てを行政に応えさせるような訴え方をしてもいたちごっこなだけな気もしてしまう。

そこで立てた構想が「輝宿舎」なのです

行政の手によってではなく、私たちの行動を通してこの矛盾を解決する理念と手段を構築していきたいということです。

まだ形になりきっていないこの構想を形創っていく手段として、このBLOGを立ち上げました。

しばらくは管理人である私・あさかぜの私見や独り言が続くかもしれません
でも、それが一人でも多くの人の目に触れ、共感を得て、仲間や支援者が増えていくことを願っています。

更新頻度は低いかもしれませんが、どうぞよろしくお願いします。

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