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2011年5月 9日 (月)

問題提議:寄宿舎閉舎で残る課題

前回からの続きなのに間が空いてしまいました。

ぜひ前回の記事も合わせてどうぞ。

・ ・ ・ ・ ・

「学校の設置、スクールバスの配備で「通学困難」は解消された」として削減されている寄宿舎。

登校保障は必要だが、そのための家庭支援は教育の仕事ではないというのが都教委の主張です。

その受け皿として提示されたのは地域の福祉。

しかし、福祉は「家庭支援には限界がある」としています。

寄宿舎が家庭事情による通学困難を解消する役割を担っている現状を踏まえ、「寄宿舎と同じ福祉サービスは提供できない」と断言しています。

さらには「生活支援は当事者の申請と手続きがあれば応えるが、登校保障は学校で担保してほしい」とさえ主張します。

結果、登校させるのが難しい事情を抱えた家庭は、教育からは見放され、福祉にも完全には救われない事態に陥っています。

もちろん、中には複数の福祉サービスをうまく活用している家庭もあります。

ただ、複数の福祉サービスを併用してもなお充分な登校保障に繋げるのは簡単ではありません。

また、サービスの利用には様々な手続きと費用が必要です。

そのことが負担となって福祉サービスの利用に踏み切れない家庭も少なくありません。

そのような状況をどうすれば打開できるのか。

それが課題です。

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